愛媛ＦＣReport

立ち上がりの松本は、愛媛の積極性に押されて受けに回ってしまう。だが、徐々にロングスローや裏への長いパスでゴールに迫り、主導権を掌握。前半１９分にサビアが船山のシュートのこぼれ球を押し込み、先制点を奪う。同２８分には同点に追い付かれてしまうも、後半１３分に船山がＰＫを決めて再びリードを得ると、そのまま逃げ切りに成功。２試合ぶりの勝利を収めた。対する愛媛は、堀米がキレのあるドリブルで攻撃をけん引。今季初ゴールを挙げる活躍を見せるも、後半はチーム全体の運動量が落ち、連敗を喫した。