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2022J1 主なプレースキッカー
今季のJ1における各チームの主なプレースキッカーのデータをご紹介。
CKはPA内に入れたクロス総数と到達エリア別の本数(ニア/センター/ファー)を記載している。
※使用データは2022/9/18終了時点
野津田は、左CKのみならず、右CKや直接FKでのシュートもチームトップの記録を残しており、その正確な左足が高い信頼を得ていることが分かる。また、野津田の左CKの到達エリアはニアが圧倒的に多く、他のレフティーと比較しても違いが見られる。
チーム単位で集計した場合、それぞれの到達エリアの割合が最高と最低のチームは以下となっている。
ニア [最高 京都 46.5%] [最低 C大阪 25.2%]
センター [最高 神戸 54.6%] [最低 福岡 34.9%]
ファー [最高 柏 28.4%] [最低 神戸 7.9%]
FKからの直接ゴールは、現在2ゴールを記録している選手はおらず、1ゴールが8人となっている。データが突出しているのは、名古屋のマテウスと浦和のDモーベルグだ。前者はFKからのシュートが圧倒的に多い18本で、1ゴールを含む半数の9本が枠内となっている。後者は5本のうち、こちらも1ゴールを含む4本を枠内に飛ばしており、相手に大きな脅威となっていることが分かる。
文:増田椋斗
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