コラムColumns2021J1　主なプレースキッカー（7/4終了時点）。

札幌の福森晃斗、広島の森島司、福岡のＥサロモンソンのように、１人で多くのセットプレーをこなすタイプや、横浜ＦＣの手塚康平・瀬古樹、湘南の中村駿・高橋諒、神戸の古橋亨梧・初瀬亮などのように、場面によって左右の足を使い分けているチームなど、各チームそれぞれで色が出ている。

仙台・Ｃ大阪はＣＫのクロスがなるべくインスイングになるようにキッカーを変えている点も興味深い。

ＦＫについては直接シュートを放った選手を掲載。Ｅサロモンソン、手塚康平はすでに２つのＦＫゴールを決めており、チームの大きな武器として存在感を見せている。

文：増田　椋斗

2021J3　主なプレースキッカー（7/11終了時点）