HOME » 岡崎慎司の代表戦50ゴールを振り返る
2008年の10月に日本代表デビューを飾った岡崎慎司は、2009年の1月に代表初得点を記録。そこからさまざまな国際大会で数多くのゴールを奪い、先日のワールドカップ予選タイ戦でその数値を50にまで伸ばした。ゴールとなったシュートは近いエリアに密集しているが、クロス、スルーパスからのゴールやこぼれ球を拾ってのゴールなど、そのパターンは多彩だ。42得点にアシストが記録されており、初ゴールをアシストした田中達也から直近の久保裕也まで計21選手。最多は香川真司と遠藤保仁となっている。
これまでのゴールとシュートを部位別に分けると、ゴールが最も多いのは右足ではあるが、頭そして左足でのゴールも少なくなく、どこからでも点が取れる選手といえる。特に右足のシュート枠内率は高く50%を超えた。
時系列で振り返ると2009年には初ゴールから一気に15得点を記録。さすがに同年には及ばないものの少ない代表戦の中で毎年ゴールを奪ってきた。世代交代の波が押し寄せておりポジション争いもさらに加熱しそうだが、50得点に留まらず今後も多くのゴールを積み重ねてくれるだろう。
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