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コラムColumns対戦シミュレーションで予想する第788回totoGOAL3。

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対戦シミュレーションで予想する第788回totoGOAL3
2015-08-21 12:00 RSS

先月FootballLABに導入した対戦予測シミュレーションの基となるデータ範囲を、直近の8/15、16日の試合まで広げるアップデートを先日行った(シミュレーションについては各チームのシミュレーションページを参照・例:鹿島)。そのシミュレーションを使用し、今週末のtotoGOAL3の予想にトライ。totoGOAL3は選ばれた3試合6チームの得点を予想するもので、全的中の1等と1チーム外れの2等が当せんとなる。

では早速各試合のデータを紹介しよう。右の表は緑色の部分が8/21時点のtotoの購入支持率を表し、青色は今季リーグ戦の各試合の得点の割合を表している。そして赤色部分が対戦予測シミュレーションを30回繰り返し行った結果による得点の割合で、右のランキングはどのスコアが多かったかをまとめた。

・甲府vs神戸

この3試合の中では最も得点が入らない傾向が出ている。今季の半分の試合が無得点となっている甲府は予想も0と1に集中しているが、シミュレーションでは2も高めの割合が出た。逆に神戸は1と2の予想が多い中、シミュレーションでは0と1だけで70%に達している。

・名古屋vsFC東京

両チームともこれまでの得点割合が分散されており、totoGOALとしては難しいカード。名古屋は0得点の試合も多いのだが、代表に名を連ねるアタッカーが多いだけに購入する側は0を選びにくいのかもしれない。

・鳥栖vs横浜FM

鳥栖は支持率、今季の傾向、シミュレーションともに1得点が4割を越えた。横浜FMも1得点が多いが、シミュレーションでは今回取り上げたチームの中で最も得点割合が分散された。

シミュレーションによる割合から買い目をまとめると右表のようになった。今回はあくまでシミュレーションによるもののみで作成したため、欠場見込み選手や通算対戦成績による相性などは一切考慮されていない。この傾向を基に各個で予想にアレンジを加えてみるのもいいだろう。逆に情報を探す時間がない時や悩んだ時は、シミュレーションに委ねてみるのも面白いかも?!


ヴァンフォーレ甲府 対戦予測シミュレーション 対神戸


名古屋グランパス 対戦予測シミュレーション 対FC東京


サガン鳥栖 対戦予測シミュレーション 対横浜FM


2015-08-21 12:00 RSS
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