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2014年J1 全試合出場を達成しようとしている選手一覧
J1は今週末にリーグ戦の最終節が行われる。
残り1試合を前に、これまでの全33試合に出場している選手を下の表にまとめてみた。
33節時点で全試合出場選手は31人で、内訳はGKが7人、フィールドプレーヤーが24人となっている。上位4チームの守護神は全てフルタイム出場を記録しており、彼らの安定した活躍がチームの上位進出の一因と考えられそうだ。
チーム別に見てみると、最多は鹿島と鳥栖の4人。鳥栖はシーズン途中で監督が代わったにも関わらず、林彰洋、丹羽竜平、金民友、豊田陽平が全試合出場を達成しており、彼らがいかにチームに必要不可欠な存在かが分かる。対する鹿島は、31人の中で最年少となる21歳の昌子源をはじめ、22歳の柴崎岳と土居聖真が該当。「常勝鹿島」の新たなサイクルの中心選手たちが育ってきたといえる。
昨季から連続での全試合出場選手には曽ヶ端準、楢崎正剛、中澤佑二、水本裕貴、柴崎岳、徳永悠平の6人が該当。最終節に出場すれば、水本は3年連続、曽ヶ端は7年連続でのフルタイム出場を達成する。
最年長は38歳の楢崎とマルキーニョス。マルキーニョスは38歳にして初の全試合出場を達成しようとしている。J1通算149得点で2位にランクインしており、今季も14ゴールで得点ランキングの3番目に位置。「最強助っ人」の名にたがわぬ活躍を見せているといえるだろう。
不動の存在と呼ばれる選手が全試合出場を記録する中で、異彩を放っているのが浦和の李忠成。スタメン回数こそ半分の17回ながら、貴重なジョーカーとして全試合出場。興梠慎三がケガでの欠場を予想されており、最終節も出場が濃厚だ。
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