HOME » 【天皇杯準決勝プレビュー】「横浜決戦」を懸け、いざ出陣
天皇杯準決勝は、11月26日の19時に開催。組み合わせの関係上、日産スタジアムでの決勝戦がJ1対J2になることはすでに決定している。それぞれのリーグの代表として、12月13日のファイナルに進むチームはどこか。
■G大阪(J1)vs清水(J1)
後半31分以降の得点数がJ1トップのG大阪と、3位の清水。終盤にゲームが大きく動きそうな雰囲気が漂う一戦だ。途中出場の選手が挙げた合計のゴール数を見ても、G大阪が1位、清水が3位タイと、「劇的展開」を演出する役者はそろっている。G大阪は、浦和との天王山で交代して6分後に均衡を破った佐藤、清水の方は、今季のリーグ戦で全て途中出場ながら3ゴールを奪い、その3試合を勝利に導いている村田に期待したい。
■千葉(J2)vs山形(J2)
山形はJ2で1位のインターセプト数を記録している松岡を筆頭に、ボランチのボール奪取能力が光る。1トップのディエゴを中心とした前線からの守備が機能している証拠でもあるだろう。また、相手チームの攻撃から自チームの攻撃に切り替わった最初のプレーを示す「ボールゲイン」の回数はJ2トップ。ハイプレスとショートカウンターを特徴とする山形に対し、ボールを握るであろう千葉がどのように攻撃を組み立てるのかに注目だ。
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