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2013・J1得点パターン
2013-12-17 18:00 RSS

最多得点数となった浦和の得点パターンは約4分の1がセットプレーから。今季9得点を挙げた那須を筆頭にDF陣の得点が目立った。浦和に次ぐ得点数を記録した川崎Fは、スルーパスからのゴール数が1位。スルーパスの総数でもトップに立っており、長所がそのまま得点に結び付いていたといえる。

オウンゴールを除く

PKゴールベスト5


PKでのゴール数が最も多かったのは川崎F。PKの数は10本を数えたことから、ペナルティエリア内で多く仕掛けていたことがうかがえる。主なキッカーに名を連ねた選手は、大久保を除き、成功率100.0%を記録。大久保も失敗したのは1回だけ。PKゴール数上位チームには、キック精度の高さと冷静さに優れたPKキッカーがいたといえるだろう。

FK直接ゴールベスト5


日本屈指の名キッカーである中村を擁する横浜FMがFKのゴール数でトップに君臨。チームの全得点を挙げたレフティーはさまざまな球種を使い分けた「伝家の宝刀」で幾度もネットを揺らし、自身の実力を知らしめた。また、3ゴールを決めたF東京の太田はその中村を上回る23.1%の成功率を記録。リーグの中盤からキッカーを任されるようになると、精度の高いキックはチームの大きな武器となった。

関連リンク

2012・J1得点パターン
http://www.football-lab.jp/column/entry/267/

2013-12-17 18:00 RSS
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