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FWに求められる守備の役割 ~海外との比較~
先週末、海外各国リーグではいわゆるビッグマッチが行われた。それぞれの結果を簡単にご紹介する中で、少し変わったデータも掲載してみよう。
チームごとにシステムや戦術が異なることは当然だが、それを踏まえた上で、特にFW(ストライカータイプ)に注目し彼らの「守備面での貢献」を実数化してみた。
タックル、ブロック、クリア、インターセプトの4項目を守備プレーと定義し、各FWがそれをどれだけ行ったのかを集計したものだ。
途中で役割が変わった選手もいるが、その選手の特徴を表す指標であるとともに、チームの守備スタイルの違いも見えてくるのではないだろうか。
では、同データにおけるJリーガーを見てみよう。
特に下位チームはボールを保持されるケースが多いことも影響しているが、ここの数値が他チームおよび海外と比較しても多いことが分かった。
今後、Jリーグおよび海外サッカーを観戦する上で新しい視点として捉えてみてはいかが?
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2024-11-04 15:10
2024-03-27 09:55
2023-12-05 12:45