HOME » 香川真司マッチレポート (3/2 ノーリッチ戦)
マンチェスターU出場選手スタッツ
3/2(現地時間)のマンチェスター・ユナイテッドvsノーリッチで久しぶりのリーグ戦でのスタメンとなった香川真司は、ハットトリックという結果を残し、チームの勝利に大きく貢献した。プレー数85はチーム2番目の数値であり、自身の今季リーグ戦の中では最多となった。表にはないが相手のペナルティエリア内でのプレー数は10に到達し、過去最も多かった4回を大きく上回っている。
時間帯別ボール支配率
序盤からボールを支配し攻撃を仕掛けていたマンチェスターUだったが、相手の堅守もあり得点を奪えないまま時間が過ぎる。スコアレスで前半を終えるかと思われたが、前半終了間際に香川が先制点を奪う。後半、ノーリッチは反撃を開始するが、決定的チャンスを外してしまい、再びペースはマンチェスターUへ。香川の加点により、ノーリッチは戦意を喪失した。
パス交換
ルーニーから2本のアシストを得た香川。パス交換表を見ると、香川からのパスの受け手はルーニーがトップであり、また逆にルーニーからのパスの受け手は香川がトップであった。香川へのパス数全体ではキャリックが1位となっている。
シーズン当初よりコンビネーションに不安があった香川だが、今回結果を残したことによりチームメートからの信頼度ももう一段アップしたことだろう。タイトルが懸かった終盤戦、「香川らしい」ゴールシーンが増えるか、注目だ。
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