コラムColumnsJ1・部位別ゴール。

得点ランキングで上位に入った選手たちのゴールしたシュートの部位を見ると、得点王に輝いた佐藤はそのほとんどを左足で決めており、赤嶺は頭で１０ゴールを奪取。彼らのように、多くの選手が得意とする部位で多くの得点を挙げていたことが分かる。その一方で、左右の足と頭でほぼ均等にゴールを挙げた豊田を筆頭に、比率がどこか１つの部位に偏らない選手もいた。

赤嶺、豊田と、クロスに合わせる形を得意とするＦＷがヘッドゴール数の１位と２位に。セットプレーでターゲットとなるＤＦでランク入りしたのは、チョビョングク１人だけであった。次に、左足ゴール数では、レフティーが占める中で、唯一豊田が右利きの選手としてランクイン。これは特筆すべきことだろう。最後に、右足ゴール数では、各チームの得点源たちが選出された。ほかの２つの表と比べて若いプレーヤーが多いのは、特徴の１つといえる。

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J1・途中出場試合数、途中出場ゴールランキング