ジェフユナイテッド千葉Report

６月２１日の天皇杯２回戦のメンバーが中心となったチーム同士の対戦は、連戦を感じさせない打ち合いの展開となる。岐阜は大本が右サイドで躍動し、ドリブルから好機を演出。先制点を奪い、攻撃陣をけん引した。しかし、後半に入ると守備が崩壊。立て続けに３点を許してしまう。相手の足が止まった終盤に意地は見せたものの、敗戦を喫して９試合連続未勝利となった。一方、千葉は攻撃が機能して大量得点を挙げたものの、失点も多く、後半途中からは運動量が落ちて押し込まれるなど守備に課題を残す結果となった。