ジェフユナイテッド千葉Report

３連勝中の大宮と今季いまだにアウェイで勝利がない千葉の一戦は内容にそぐわぬ結果となった。終始ペースを握っていたのは大宮。セットプレーなどでチャンスを作ったものの、粘り強い守備に遭い、ゴールまで結び付かない。後半１５分に失点を喫した以降は途中出場のマテウスが疲れの見えたアウェイチームをドリブルで切り崩し、決定機を作ったが、得点は奪えぬまま試合終了。２０本以上のシュートを打つなど、圧倒していた大宮にとっては痛い黒星となった。一方の千葉は苦しい試合となったが、見事にジンクスを打ち破った。