セレッソ大阪Report

「クラブ創立５０周年記念試合」と銘打たれた一戦。湘南は黄色を基調としたユニフォームに身を包み、豊富な運動量とテンポの良いパス回しを軸とした攻撃を仕掛ける。だが、守備面ではマークがはっきりしない場面が見られてピンチを招いてしまう。修正が加えられた後半は安易な進入は許さなくなったものの、攻撃が停滞。それでも、後半４２分にセットプレーの流れから先制点を挙げる。しかし、終了間際に混戦から強引にゴールを割られ、白星が手からこぼれ落ちてしまう。今季４回目のマッチアップはほろ苦い結果となった。