セレッソ大阪Report

序盤から両チームともに、ゴール前でのシーンが多いスリリングな展開となった。しかし、互いに最後のところで体を張り、スコアレスで前半を折り返す。後半は、先に交代のカードを切ったＦ東京が流れをつかむ。後半２１分に先制すると、同３２分に追加点を奪い、勝負を決めた。一方、Ｃ大阪は交代枠を有効に活用できず、後手に回る展開に。昨季までＦ東京を指揮していたＣ大阪のランコポポヴィッチ監督としては、悔しい敗戦といえるだろう。