セレッソ大阪Report

１２試合ぶりの勝利を目指すＣ大阪だったが、前半１９分に一瞬の隙を突かれて先制を許してしまう。それでも相手のコンパクトな守備陣形を徐々に押し込み始めると、セットプレーからチアゴが立て続けにゴールを奪って試合をひっくり返す。さらに、後半１０分に坂元の得点で点差を広げて攻勢を強めると、同２６分には相手に退場者が出たことで数的優位に立つ。その後は危なげない試合運びで時計の針を進め、無事にタイムアップ。ようやく長いトンネルを抜け出し、リーグ戦では４月１８日以来となる勝点３を手にした。