セレッソ大阪Report

Ｆトーレスを擁する鳥栖をヤンマーに迎えたＣ大阪は前半から試合をコントロール。Ｂメンデスのフィジカルを生かしたプレーから多くのチャンスを作ってペースを握り、その流れで前半１９分にさい先よく先制に成功する。その後もＢメンデスを中心とした攻撃で鳥栖ゴールに迫るが、追加点を奪えない。決定機を幾度も逸し続けると、待っていたのは「悪夢」だった。後半４３分に林にプロ初ゴールを決められて同点に追い付かれ、さらに同５０分には豊田に逆転弾を献上してタイムアップ。決定力不足が大きく響き、３試合未勝利となってしまった。