モンテディオ山形Report

前半７分にさい先よく先制点を奪った松本。工藤とキムボギョンを中心に攻撃を組み立て、優位にゲームを進めるが、同３５分にＰＫで追い付かれてしまう。これで勢いづいた山形のプレスに手を焼きつつも、１−１で前半を折り返す。後半は一進一退の攻防を繰り広げる中、キムボムヨンに豪快なミドルシュートを決められ、苦境に立たされてしまう。しかし、前線の選手を交代して攻勢を掛けると、後半４１分に前田がネットを揺らして再び同点に。このままスコアは動かず、残留に向けて勝利が欲しい両者の対決は引き分けに終わった。