ＦＣ町田ゼルビアReport

交代が結果に直結した展開となった。町田は終了の笛が鳴るまで主導権を握り、勝利してもおかしくない内容だったが、ゴールが遠かった。最終的にカウンター２発に屈し、連勝は４でストップ。対する京都は開始から防戦一方となる。前半のアディショナルタイムに獲得したＰＫもセーブされてしまい、チームに重い雰囲気が流れるが、後半途中から出場した大黒が起爆剤となる。闘莉王が流れの中で中盤に下りてボールを散らし始めるようになり、攻撃にテンポが出始めた中で２得点を奪取。完封勝利を収め、今季初の連勝を手にした。