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タグ "選手指標開発" のコラム一覧
2014 6/3 [Tue.]

選手新指標開発⑤ 〜3つの守備力がチームに与える影響とは〜

 選手新指標開発のコラムも今回が最終回になります。最後は守備の指標を取り上げてみたいと思います。そもそもサッカーにおいて守備はチーム全体で行うものであり、特に、スペースを埋める、など周囲とのバランスによって成り立っているものです。また、サッカーの場合、攻撃と守備を完全に切り離して考えることが難しいスポーツだったりするので、チームの戦術的に守備をある程度放棄して点を取りに行くようなチームもいますし、完全に引いて守ることによって点を取ることを犠牲にするチームもあったりします。 ただ、そうなってしまうとなかなかDFの選手の特徴が目に見えてこなくなってしまうので、Football LABでは、オンザボールにおける選手の守備能力を少しでも可視化できるように、個人の守備能力を評価する指標を3種類ほどピックアップしてみました。今回のコラムではその3指標の紹介と、3指標がチームに与える影響を紹介できればと思います。

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2014 5/23 [Fri.]

選手新指標開発P④ ~「敵陣空中戦力」を制する男「豊田陽平」と鳥栖の躍進~

 今までのコラムでは、ゴールと関係のある指標、チャンスメイクと関係する指標を取り上げてまいりましたが、コラム4回目は、選手個人の特徴をシンプルかつはっきりと理解できる指標として、「空中戦」のスコアを取り上げたいと思います。 サッカーのチーム戦術を決める上で重要となるファクターの1つに「空中戦に強い選手がいるかどうか」という視点があると思います。トップに空中戦に強い選手がいれば、つないで崩すことなくシンプルにロングボールを入れて押し込めばいいですし、そこで競り勝つことができれば、ボールロストしたとしても敵陣で守備を始められますので、リスクマネジメントも含めて戦うことができるというメリットがあります。 一方、空中戦に強い選手がいなければ、ロングボールを入れたとしてもすぐにカットされてしまうわけで、結果としてグラウンダーのパスを主体としたサッカーを志向しているという場合もあります。川崎Fはまさにそういうチームと言っていいと思います。 Football LABでは、今回の新指標選定にあたり「空中戦の勝利数」を選手の特徴を表す重要な指標に選定し、その指標がチーム全体のスタイルにどのような影響を与えるのかについて考察してみました。今回は「敵陣空中戦勝利数」にフォーカスを当ててみます。

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2014 5/12 [Mon.]

選手新指標開発P③ ~支配率に影響のあるビルドアップ力~

 前回のコラムでは、クロスチャンスとドリブルチャンスが選手のチャンス構築力に関係があるのと、チームのクロスチャンス力とドリブルチャンス力が必ずしもチームの得点パターンとリンケージしていないことを紹介してまいりました。今回もチャンスメイクに関係の深い指標を紹介していきたいと思います。 右の表は、2013年J1全34節累計の選手データを用いて、アシスト数と関係の深い指標を抽出するために相関分析を行いました。アシストと最も相関係数が高い数字は「スルーパス」で0.7219、次いで高いのが「パスCBP」という結果となりました。よってこの2つのスコアを重視して「パスチャンス力」という指標をまずは取り上げてみたいと思います。

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2014 5/8 [Thu.]

選手新指標開発P② ~チャンスメイクと関係がある指標は?~

 前回のコラムでは、ゴールと関係の深い指標として、「シュート力」「決定力」「パスレスポンス力」を取り上げましたが、今回はチャンスメイクと関係がある指標について取り上げていきます。 footballlabでは、以前から「シュート数」÷「攻撃回数」=「チャンス構築率」(チームの攻撃をどれだけシュートにつなげられるか)「ゴール数」÷「シュート数」=「ゴール成功率」(打ったシュートをどれだけゴールにつなげられるか)の二つの指標をチームの特徴を示すものとして重視し、「チームサマリー」の「チャンス構築率」タブで「チャンス構築率ランキング」「シュート成功率ランキング」を紹介してきました。以下の図は、2013年の「シュート成功率×チャンス構築率」の散布図ですが、<右上:シュート成功率高×チャンス構築率高>(カッコ内:2013順位:チャンス構築率:シュート成功率のスコア)・浦和、鹿島、F東京、広島、川崎F優勝した広島、ACL枠を獲得した川崎F、最後までACL争いに絡んだ鹿島・浦和など上位に入ったチームが入っている。ここに入っているチームはJクラブの中では攻撃がうまくいっているチームといえそうです。<右下:シュート成功率高×チャンス構築率低>・柏、清水、名古屋、大宮、鳥栖 この5チームはシュートにつながる攻撃がなかなかできていないものの、少ないチャンスをわりあい効率的にゴールにつなげられるチームで、攻守の切り替えの早さ、カウンターサッカーのチームが多いです。 このチーム群は「チャンス構築力」が課題で、2014年補強やチーム連携強化により、シュートチャンスをいかに増やせているかがこのチームの今シーズンの見所かもしれません。

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2014 4/18 [Fri.]

選手新指標開発P① ~ゴール数と関係がある指標は?~

 footballlabリリース後約2年がたちますが、本サイトのコンセプトは「データによってサッカーをもっと輝く。」をスローガンに、CBPをはじめとしたオリジナルのデータを提供することで、Jリーグ各クラブのサポーターやサッカーファン、サッカーに関係する多くの方々に、より深くサッカーを知り、よりサッカーを楽しんで頂くためにオープンいたしました。結果多くの方にサイトに来ていただけるようになり、引き続き精進してまいりたいと思っております。 2013年のシーズンオフに、今期のサイトの企画をしている中で、より選手の特徴を「見える化」できるように新たな指標の開発にfootballlabは取りくみました。本コンセプトに沿った形で実現できるように頑張ってみましたので、その研究成果を複数回にわたって紹介してまいりたいと思います。  ポイントとしては   ①今まで定性的に語られていた能力をわかりやすく見える化すること   ②個人選手の特長を分かりやすく把握できること  この2点に重点を置いて開発しております。①については、この選手は「決定力」があるよね、「ビルドアップ」できるよねといった、選手の特長を定性的に語っていたことがあったかと思いますが、そちらを指標化しようという試みです。結果、「パスレスポンス力」、「ビルドアップ力」「ボール奪取力」「空中戦」など、合計11指標を開発いたしました。 もう一つは今までCBPをはじめ、開発していた指標をそのまま活用していることもありますが、数字の絶対値自体をぱっと見たときに高いのか低いのかが理解できなかったりする声を聞きました。そこで、今回は重要な指標を開発した後、数字を偏差値化&規格化することで分かりやすく選手の特長を直感的に理解できるように心がけてみました。開発した指標は20段階評価で評価するようにしており、分類基準は以下の通りです。例えば選手のある指標の偏差値が56だった場合、55.0~57.5に入るため、Ratingを9という感じで規格化するという考え方です。 なお確認のために昨シーズンのゴールランキングを紹介しておきます。  

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順位表
勝点試合得点得失
1 34 16 24 10
2 C大阪 32 16 30 16
3 鹿島 30 15 22 7
4 G大阪 29 15 28 15
5 横浜FM 29 16 20 7
6 川崎F 26 15 21 7
7 磐田 25 16 22 7
8 FC東京 24 16 21 5
9 浦和 23 15 36 14
10 鳥栖 23 16 19 0
11 神戸 23 16 17 0
12 仙台 21 16 20 -9
13 清水 18 16 19 -5
14 甲府 15 16 10 -8
15 大宮 14 16 13 -15
16 札幌 12 16 13 -13
17 広島 10 16 12 -14
18 新潟 8 16 11 -24
攻撃CBP
1 広島 332.52
2 浦和 330.77
3 川崎F 326.09
4 鹿島 278.38
5 C大阪 277.26
6 神戸 269.08
7 仙台 264.16
8 260.03
9 G大阪 257.82
10 FC東京 246.00
11 横浜FM 217.56
12 清水 215.69
13 札幌 212.77
14 鳥栖 206.12
15 磐田 203.25
16 大宮 193.29
17 甲府 161.70
18 新潟 161.21
守備P
1 806.14
2 大宮 796.17
3 清水 784.78
4 札幌 778.67
5 C大阪 777.31
6 鹿島 774.86
7 甲府 773.96
8 鳥栖 764.69
9 新潟 756.81
10 仙台 732.86
11 浦和 716.77
12 G大阪 715.89
13 横浜FM 706.52
14 川崎F 706.36
15 広島 694.06
16 神戸 666.70
17 磐田 660.82
18 FC東京 658.99
順位表
勝点試合得点得失
1 福岡 40 20 30 14
2 湘南 40 20 23 7
3 東京V 34 20 31 12
4 水戸 34 20 26 7
5 名古屋 34 20 34 6
6 徳島 33 20 30 11
7 横浜FC 32 20 27 11
8 大分 32 20 29 7
9 長崎 32 20 26 3
10 山形 32 20 19 -2
11 愛媛 31 20 27 3
12 松本 27 20 25 10
13 千葉 27 20 31 0
14 岡山 27 20 20 -5
15 京都 25 20 26 0
16 岐阜 23 20 30 -2
17 町田 23 20 24 -2
18 金沢 22 20 20 -13
19 熊本 15 20 18 -17
20 讃岐 13 20 19 -12
21 山口 13 20 17 -12
22 群馬 13 20 14 -26
攻撃CBP
1 岐阜 497.09
2 千葉 439.77
3 名古屋 429.35
4 徳島 352.23
5 大分 336.72
6 湘南 336.46
7 山口 333.19
8 東京V 327.79
9 福岡 320.86
10 山形 305.14
11 愛媛 293.51
12 松本 287.43
13 京都 251.43
14 群馬 250.10
15 横浜FC 247.24
16 岡山 241.66
17 熊本 238.30
18 町田 238.10
19 水戸 236.50
20 金沢 234.50
21 讃岐 221.53
22 長崎 205.97
守備P
1 群馬 1144.70
2 町田 1143.79
3 岐阜 1114.49
4 讃岐 1079.80
5 山形 1065.62
6 徳島 1062.27
7 松本 1060.08
8 千葉 1058.63
9 湘南 1057.32
10 愛媛 1052.47
11 金沢 1050.30
12 岡山 1040.83
13 水戸 1040.17
14 東京V 1035.42
15 熊本 1003.06
16 山口 1001.73
17 横浜FC 1000.27
18 大分 966.52
19 長崎 963.97
20 福岡 956.30
21 名古屋 949.25
22 京都 930.64
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